① はじめに|2月初め、ダート路線が本格始動
2月に入り、中央競馬はいよいよ春のGⅠシーズンへ向けた前哨戦が本格化してきました。
その中でもG1フェブラリーステークスへ直結する重要な一戦が、東京競馬場で行われた「根岸ステークス(G3)」です。
ダート1400メートルというスピードと持続力の両方が問われる舞台。
今年の根岸Sは、結果だけを見ると「大波乱」ですが、内容を振り返ると多くの示唆に富んだ一戦でした。
② レース結果について|6番人気ロードフォンスがJRA重賞初制覇
2026年の根岸ステークスを制したのは、6番人気のロードフォンス。
鞍上・横山和生騎手とのコンビで、直線鮮やかに抜け出し、JRA重賞初制覇を飾りました。
・1着:ロードフォンス(6番人気)
・2着:バトルクライ(13番人気)
・3着:ダノンフィーゴ(4番人気)
★勝ちタイム:1分23秒3
1番人気インユアパレスは9着に敗れ、
3連単は 166万円超え という根岸S史上屈指の高配当決着となりました。
③ レース展開について|「待つ競馬」が生んだ完璧な勝利
レースは前半から速い流れ。
ロードフォンスは好スタートを決めながらも、無理に前へ行かず5番手のインでじっくり脚を温存しました。
直線では一時前が壁になる場面もありましたが、横山和生騎手は慌てず冷静。
残り200メートルで進路が開くと、そこから一気に加速し、後続を突き放しました。
この勝利のポイントは、
①東京ダート1400mらしい差し有利の展開
②無駄に動かず、直線まで爆発力を温存
③馬と騎手の呼吸が完璧に合った判断力
まさに「教科書通りの勝ち方」と言える内容でした。
④ 今回のレース結果をAIが予想していたら|的中していた可能性は?
今回は事前に予想記事を書いていませんが、
もしAIがこのレースを予想していたら、評価していたポイントはいくつかあります。
● ロードフォンスについて
AI的には
・東京ダート1400m適性
・昨年の根岸S2着というコース実績
・差し脚の安定感
これらは高評価対象。
「人気以上に走れる馬」として、穴寄りの上位候補には入っていた可能性が高いです。
● 波乱の要因
一方でAIが警戒していたのは、
・1番人気インユアパレスの脚質的リスク
・外差しが利きやすい馬場傾向
・実績馬でも位置取り次第で届かない展開
2着のバトルクライも、
「上がり最速」「東京向き」というデータ面では拾える存在で、
ヒモ荒れ想定は十分可能でした。
結果的に、
「勝ち馬は中穴、相手は大穴」という
→AI的には「想定内だが難易度の高いレース」だったと言えるでしょう。
⑤ 締めの言葉|フェブラリーSへ向けて見えたもの
根岸ステークス2026は、単なる波乱決着ではなく、
ダート短距離路線の勢力図が動き始めたことを示す一戦でした。
ロードフォンスは、この勝利でフェブラリーSへの優先出走権を獲得。
1400mで見せた爆発力が、マイル戦線でどこまで通用するのか注目です。
結果だけに惑わされず、
「なぜその馬が勝ったのか」を振り返ることで、
次のレースへのヒントは必ず見えてきます。
これからも、
結果 × AI視点で競馬を分かりやすく深掘りしていきますので、
ぜひ次走以降のレースも一緒に楽しんでいきましょう。
【まさかの大荒れ!ロードフォンスが波乱を演出!根岸ステークス2026振り返り】
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