【皐月賞への大切な一歩!ファウストラーゼンが豪快なまくりで重賞初制覇 / 弥生賞ディープインパクト記念】

G2特集

■ 2024年、新たなクラシック戦線が幕を開ける

こんにちは!今年も競馬の興奮と感動を一緒に楽しんでいきましょう。3月に入り、春の訪れを感じる季節となりました。競馬界ではクラシック戦線が本格化し、3歳馬の若駒たちの頂点を目指す戦いが始まります。その中でも、今回の弥生賞ディープインパクト記念は、来月行われるG1・皐月賞へと直結する重要な一戦でした。

■ 皐月賞トライアル「弥生賞ディープインパクト記念」

3月9日、中山競馬場で行われた「第62回弥生賞ディープインパクト記念(GII・芝2000m)」は、クラシック戦線を占う上で重要なレース。このレースの上位3頭には、4月20日に開催される「皐月賞」の優先出走権が与えられるため、将来のスター候補たちがしのぎを削る注目の一戦となりました。

レースを制したのは7番人気の伏兵、ファウストラーゼン(牡3・栗東・西村真幸厩舎)でした。
前走のG1・ホープフルSでの激走(17番人気3着)がフロックではなかったことを証明するように、見事なまくりで重賞初制覇を飾りました。

■ 劇的な勝利!ファウストラーゼンの走り

スタート直後、ファウストラーゼンは出遅れ気味となり、序盤は後方待機。しかし、向正面で一気に仕掛け、豪快にまくって先頭へ。まさにホープフルSの再現とも言えるレース運びでした。

直線では、2番人気のヴィンセンシオが外から襲いかかるも、驚異の粘り腰でクビ差退け、勝利を手にしました。さらに、3着には5番人気のアロヒアリイが入り、この3頭が皐月賞への切符を手にしました。

勝ちタイムは2分01秒3(稍重)。最後の直線での粘り込みは、ファウストラーゼンの心肺機能の高さを改めて証明するものでした。

■ 騎手・杉原誠人の冷静な判断

今回の勝利を導いたのは、鞍上の杉原誠人騎手

「前回(ホープフルS)でうまくいったので、同じような競馬をしようと考えていました。スタートは決して良くなかったですが、道中で流れを見極め、動くタイミングを逃さず仕掛けることができました」と、レース後に語りました。

スタート直後の不利を冷静にリカバリーし、ペースの緩んだタイミングで仕掛けた判断は見事。長くいい脚を使えるファウストラーゼンの特徴を最大限に生かした戦法でした。

■ 管理する西村真幸調教師の評価

レース後、西村調教師は「ホープフルSの走りから、今回も自信を持って送り出しました。この馬はまくりの脚が武器ですし、中山2000mは合っています」とコメント。さらに「皐月賞ではさらに強敵が待っていますが、今後の成長に期待しています」と、次のG1挑戦に向けて意欲を見せました。

■ 皐月賞へ向けた展望

弥生賞を制したファウストラーゼンは、皐月賞でも注目の1頭となります。特に中山2000mでのパフォーマンスの高さを示したことは、G1本番でも大きな強みとなるでしょう。

ただし、皐月賞ではクロワデュノールをはじめとする有力馬が待ち構えています。瞬発力勝負では分が悪いため、今回のように自ら動いてレースを作ることが鍵になりそうです。

杉原騎手も「中山コースは合っていますし、展開次第では十分チャンスがある」と語っており、ファウストラーゼンの更なる成長に期待が高まります。

■ まとめ

2024年の皐月賞戦線に向けて、大きな注目を集めることになったファウストラーゼン
ホープフルSの激走がまぐれではなかったことを証明し、皐月賞での躍進も期待されます。

果たして、クラシック1冠目のタイトルを手にすることができるのか? 1ヶ月後の本番が待ち遠しくなる、劇的な弥生賞でした。

今後もクラシック戦線の展開から目が離せません。次回のレースも楽しみにしましょう!

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