【金鯱賞2025】春の訪れとともに迎える熱戦!注目のGII戦を徹底解説

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春の訪れとともに競馬の熱気も上昇!

3月も中旬となり、いよいよ本格的な春の足音が聞こえてきました。寒さが和らぎ、日本競馬界も春の大舞台へ向けて熱を帯びてくる時期です。そんな中、今週末3月16日には中京競馬場にてGII・金鯱賞(芝2000m)が開催されます。このレースは春の大阪杯(GI)への重要な前哨戦として位置付けられ、多くの有力馬が春の飛躍を目指して出走します。今年は創設60周年という節目の年でもあり、注目度はさらに高まっています。

武豊騎手、27年ぶりの金鯱賞制覇なるか?

金鯱賞といえば、伝説的な名馬が多く活躍してきたレースのひとつです。その中でも特に印象的なのが1998年のサイレンススズカの圧勝劇。ハイペースで逃げながら後続を大きく引き離し、歴史に残る勝利を収めました。今年の金鯱賞では、そのサイレンススズカの手綱を取った武豊騎手デシエルトとともに27年ぶりの勝利を狙います。

デシエルトは昨年の中日新聞杯を制し、勢いに乗る6歳馬。先行力を活かした競馬が持ち味で、今回も積極的なレース運びが期待されます。武豊騎手がどのような騎乗を見せるのか、注目です。

プログノーシスの3連覇なるか?

もう一頭の注目馬がプログノーシス。過去2年連続で金鯱賞を制し、今年はタップダンスシチー(2003年~2005年)以来となる3連覇を目指します。芝2000mの適性が非常に高く、昨年の札幌記念や香港のクイーンエリザベス2世Cでも好走しており、ここでは実績最上位といえる存在です。

前走の有馬記念では距離の壁もあって11着と敗れましたが、金鯱賞は得意としている距離。調教の動きも上々で、新コンビとなる西村淳騎手との手綱合わせも順調に進んでいます。3連覇の偉業達成となるか、要注目です。

30年ぶりの牝馬Vへ!ラヴェルの挑戦

牝馬ラヴェルの挑戦にも注目が集まります。昨年秋にはエリザベス女王杯で2着、続くチャレンジCでは牡馬相手に快勝し、復活の兆しを見せました。父キタサンブラック譲りの成長力で本格化を遂げており、今回の舞台でも十分に戦える力を持っています。

ただし、3か月半の休養明けという点や、折り合い面の不安が懸念材料。金鯱賞で牝馬が勝利したのは1995年のサマニベッピン以来おらず、30年ぶりの快挙となるかどうか注目です。

レースの傾向と展望

過去のデータを振り返ると、前走GI組が好成績を残しており、有馬記念や天皇賞(秋)からの参戦馬は要注目。一方で、前走GII組は苦戦傾向にある点は見逃せません。また、中京芝2000mは先行馬が有利なコースとされており、特に前走4コーナーで先頭だった馬の成績が非常に良い傾向にあります。

デシエルトのような前々でレースを進める馬が有利と考えられ、逆に後方からの競馬に賭ける馬は展開次第の面が強くなります。開幕週の馬場状態を考慮しても、逃げ・先行馬にはプラス材料が多いでしょう。

まとめ

今年の金鯱賞は、プログノーシスの3連覇か、武豊騎手の27年ぶりの勝利か、あるいはラヴェルの30年ぶりの牝馬Vか、と見どころ満載の一戦です。大阪杯へ向けた前哨戦という意味でも、ここでの結果が春のGI戦線に大きく影響を与えることは間違いありません。

中京競馬場の芝2000mで繰り広げられる激闘に、ぜひ注目してみてください!

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