🌸今年の桜の女王は?!春の大一番「桜花賞」|注目ポイントと有力馬を初心者にもわかりやすく解説!

G1特集

春の訪れとともに、夢の舞台が幕を開ける

こんにちは!
暖かい日差しに春の訪れを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?4月といえば、桜が咲き誇る季節。そして競馬界でも、3歳牝馬たちが頂点を争う華やかな一戦「桜花賞(GⅠ)」が開催されます。今年は4月13日(日)、阪神競馬場・芝1600mでの開催です。

このレースはトリプルティアラ、「牝馬三冠」の第一冠目であり、3歳牝馬たちが世代の女王の座を争う超重要なGⅠ戦。競馬ファンのみならず、最近競馬を見始めた方にも必見のレースです!この記事では、そんな桜花賞の注目馬やレースの見どころをわかりやすくご紹介します。

レースのポイントは?過去データから見る傾向

桜花賞は、スピードと瞬発力が問われる阪神芝1600mで行われます。
過去10年の傾向から見ても、前走で3着以内に好走していた馬が強いことがわかっています。さらに、前走と同じ1600mの距離を経験している馬が好成績を残しており、「近走の勢い」や「距離適性」が大きなポイントです。

また、フィリーズレビュー(芝1400m)やチューリップ賞(芝1600m)といった前哨戦の勝ち馬にも注目。これらの情報を踏まえ、今年の注目馬を見ていきましょう!

注目馬① アルマヴェローチェ|2歳女王が再び頂点へ
昨年の阪神JF(GⅠ)を制し、堂々の女王として桜花賞へ直行してきたのがアルマヴェローチェです。
逃げて勝ったデビュー戦から、GⅡ札幌2歳Sでは2着、そして前走の阪神JFでは中団から鮮やかに差し切り勝ち。どんな展開でも対応できるレースセンスが最大の強みです。

今回は4ヶ月ぶりのレースとなりますが、1週前の追い切りでは抜群の動きを見せており、陣営も仕上がりに自信あり。「相手より自分の競馬ができるか」が鍵となりそうです。

注目馬② ショウナンザナドゥ|高額牝馬がつかむ夢のGⅠ
セレクトセールで牝馬2位の高額1億8500万円で取引された血統馬、ショウナンザナドゥも注目の1頭です。
気性面に課題を残しながらも、前走のフィリーズレビューでは+10kgの成長とともに見事な差し切り勝ち。姉たちも重賞を制しており、まさに「血統背景」と「実力」のバランスが取れた1頭。

マイル戦では折り合いがカギとなりますが、スムーズな競馬ができれば世代の頂点に立つ可能性も十分。史上最高額の桜花賞馬誕生なるか、大注目です。

注目馬③ エリカエクスプレス|無敗で桜の女王へ挑戦!
無傷の2連勝でここまできたのがエリカエクスプレス。
フェアリーSでは力みながらの追走でも直線で3馬身突き放す圧巻の走り。ハイペースのGⅠ戦の方がこの馬のリズムに合いそうで、さらに追い切りでも自己ベストを更新と、状態は上昇ムード。

距離・相手ともに未知の部分もありますが、それ以上に感じる底知れぬポテンシャルが魅力。無敗のままGⅠ戴冠というドラマもあり得ます!

ダークホースたちにも注目!
他にも注目したい馬はたくさんいます。

エンブロイダリー:前走クイーンCで重賞初勝利。スピードと安定感が武器。

クリノメイ:チューリップ賞勝ち馬。混戦を制する勝負根性に注目。

ブラウンラチェット:アルテミスS勝ち馬で、阪神JF大敗も巻き返し十分。

リンクスティップ:牡馬相手のきさらぎ賞で3着。底力は折り紙付き。

ビップデイジー:堅実な走りを続ける安定派。展開次第で上位進出も。


どの馬にもそれぞれドラマと期待が詰まっており、波乱の要素もありそうな予感がします。

まとめ|「桜の女王誕生」の瞬間を見逃すな!
今年の桜花賞は、実績馬・上がり馬・高額馬と多彩な顔ぶれが揃い、牝馬クラシックの一冠目にふさわしいハイレベルな戦いとなりそうです。

初心者の方も、「前走成績」や「距離実績」に注目するだけで予想がグッと楽しくなります。ぜひ今週末は、美しい桜とともに阪神競馬場で繰り広げられる熱き女の戦いをお楽しみください!

🏇 発走は4月13日(日)15:40予定。
あなたの心をときめかせる“桜の女王”は、どの馬になるのでしょうか?!

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