第68回有馬記念 枠順発表!注目の16頭の布陣と騎手たちの舞台裏

G1特集

1. はじめに

12月24日、中山競馬場にて行われる第68回有馬記念。この大一番に向けて、各馬の枠順が21日に確定しました。昨年の牝馬二冠馬やダービー馬が三頭出走など、豪華な顔ぶれが揃った16頭の布陣と、騎手たちの様子に注目が集まっています。それでは、各馬の枠順とその背後にあるエピソードを見ていきましょう。

2. 注目馬たちの枠順

今年の菊花賞2着馬で、ダービー馬の座を射止めたタスティエーラは7枠13番。一方、天皇賞(春)の覇者であるジャスティンパレスは5枠10番。昨年のダービー馬で、ジャパンCで4着となったドウデュースは3枠5番に入った。

3. 有馬記念の「鬼門」8枠の舞台裏

有馬記念の中でも「鬼門」とされる8枠。そのピンク帽を被ったのは、スルーセブンシーズスターズオンアース。池添謙一騎手が騎乗するスルーセブンシーズは2番目に枠順が決まり、8枠15番に。その後、スターズオンアースは外の8枠16番に決定し、これによりC.ルメール騎手もガックリ。最後はルメール騎手が池添騎手の肩を抱き寄せ、8枠コンビが会場を後にしました。

4. 前走の勝馬や好走馬の動向

前走がJRAのGⅠ勝利だった馬が多く、特に3着以内馬の中では菊花賞組が好成績を収めています。武豊騎手とのコンビで昨年の日本ダービー馬であるドウデュースが3枠5番に決まり、過去の成績から注目が集まります。

5. 若手馬や注目の牝馬たち

近年の有馬記念では3歳から5歳の馬が勝率、連対率、3着内率でトップとなっており、同年にJRA・GⅠを勝った3歳馬は特に注目されています。例えば、昨年の牝馬二冠馬スターズオンアースや今年のダービー馬タスティエーラ、皐月賞馬のソールオリエンスがその候補に挙がります。

6. まとめ

有馬記念の舞台裏には様々なエピソードがあり、騎手たちのドラマも繰り広げられています。8枠の「鬼門」を前に、騎手たちの表情ややりとりからも熱い戦いの予感が伝わってきます。競馬ファンはもちろん、初めて競馬を見る方も楽しめる一戦となりそうです。クリスマスイブにぴったりの華やかな舞台で、どの馬が栄光を手にするのか、楽しみに待ちましょう。

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